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イラスト:文鳥デイズさん
必ずお読みください
  • 写真の無断転載は厳禁です
  • カラーや性別については断定が難しい場合もあるため、参考程度にお考え下さい
  • 野鳥には対応しておりません
  • 手元に鮮明な写真がある
  • このギャラリーから判別できなかった

飼い鳥は明らかに目立つインコ・オウムだけではなく
一見すると野鳥かどうか判断に困るような飼い鳥、
カラーも様々で、ヒナと成鳥でまるで異なる見た目の鳥もいます
鳥飼いさんからお寄せ頂いたお写真を分類して掲載させて頂いております!

ワカケホンセイインコ/写真:photoAC

現在、国内で唯一野生化し、関東を中心に繁殖しているインコは
「ワカケホンセイインコ」です。
過去に100羽ほど逸走させてしまう事故があり、現在は社会問題にもなっています
母数は少ないながらも飼い鳥として購入できる鳥ですが
人慣れしている・単独で行動しているなどを判断材料にしましょう

インコは穀物食のインコ科と、一部の花蜜食であるヒインコ科に分かれ、一般的にローリー/ロリキートと呼ばれ、エサに関して一般的な穀物食のインコとはまるで別となります。
専用フードであるパウダーフードネクターが必要になり、エサや消化の構造から違うため、他のインコとは違い水分を非常に多く含む軟便をします。
エサは保護された方の近くで気軽に手に入るものではないため
緊急時は果物・ホームセンターなどでも手に入る「九官鳥用フード」を一時的に利用する方法もあるようです。(下記の記事参照)

グレーの身体に赤い尾羽が特徴の大型インコ、ヨウムについては
ワシントン条約にて「サイテスⅠ類」に分類されているという理由から
他の迷い鳥を保護した場合と事情が変わってきますので、以下の記事を必ずご確認ください。

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