026/飼い主さん

草餅さん/キキョウインコ

発生年月日2010/05/10
発生場所自宅(敷地内)
保護できた

ケージ・キャリーの扉や餌窓を鳥が自力で開けた 外での水浴び中に、扉を鳥が開けた

外で水浴びをし、地面が濡れていないところに移動中、蛇が横切ってきました。それに驚いてカゴの扉に激突、そのまま開いてしまい、飛んでいった。

  • 付近の捜索・呼び回り
  • 家族・知人の協力
  • すぐに保護できた

家の植え込み(150cmほどの高さ)の上にいました。
背中側を向けていたので、30分ほど気づきませんでした。
飛んだ時と違う向きのところにいました。
恐らく、空に上昇後、ブーメランのように戻ってきたのだと思います。
(羽は切っていませんでしたが、あまり飛ぶ事ができない子でした。)
逃した場所と、発見場所との距離は、2メートル程です。

オスだったので、派手な色合い(頭は真っ青、お腹はオレンジ)だから近くに居たら分かるだろうと思っていましたが、背中側からでは全く分かりませんでした。保護色すごいです。
逃した際、とても混乱し、やってしまったことの恐ろしさから、震えが止まりませんでした。インコ自身も極度の緊張により細くなっている状態で発見しました。保護までの時間は、お互いに辛いものだったと思います。

現在飼っている子たちのカゴには、開くところ全てにナスカンを付けています。水浴びだろうと日光浴だろうと、閉めたままにしています。
現在は引っ越したため、蛇が通ることはありませんが、猫はいるので、外に出る時はいつも見張っています。

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