018/飼い主さん

まいさん/ブンチョウ

発生年月日2020/06/01
発生場所自宅(屋内)
保護できた

扉が開いていた 家族の不注意

複数羽を放鳥中に、扉が開いていた玄関から出てしまいました。おそらく、新参の子が先輩に追いかけられ、その勢いで玄関から飛び出してしまったのだと思います。

放鳥中、私がトイレに行き戻ってくると、1羽居ないことに気が付き家の中じゅうを探しました。そのとき、玄関の扉が開いていました。

先輩の子たちは、玄関が開いていてもそこから出ることはなかったので、放鳥中と知りつつも、家族が玄関を開けたままにしていたのでした。

玄関を開けたままにしていたこともですが、玄関に続くルートを開いたまま放鳥していたこと、「小鳥の行動に絶対は無い」と言うことを家族に伝えそびれていた私の問題も大きいと思います。

  • 付近の捜索・呼び回り
  • 好きな音・鳴き声を流す

近所の方(200mほど離れている)が保護してくださっていました。我が家に小鳥がいることを知っていたので、「もしかして」と連絡をくださいました。

保護されたお宅では、家の前の畑で土を啄んでいたそうです。手を出したらチョンと乗ってきて、そのままお家の中に連れ込んでくださったそうです。

逃がしてしまってから連絡を頂くまでの時間は、3時間弱だったと思います。

その時は、私と母(60歳代後半)の2人しか家におらず、2人で名前を呼んだり、餌入れを持って辺りを探したそうです。でも1時間ちょっとくらいでお母さんは「食べるものもないから、もうダメになっている」「カラスもトンビもいるんだし」「野良猫だっている」と、諦めてしまいました。
高齢の方などは、こうやって早い段階で諦めてしまうのかもしれません。

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